活動報告

熊本区長へ子育て支援などの要望を提出しました!

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本日、公明党世田谷区議団として、来年度予算へ向けて地域における諸課題を熊本区長へ要望書を署名とともに提出しました。
内容は、
?子どもインフルエンザの助成
?妊産婦検診の無料化拡大
?高齢者の介護における更なる地域基盤整備
について、約3万筆の署名とともに、代表の皆さんと直接届けました。
熊本区長は、「公明党の皆さんのご意見ご要望は、貴重であり、かつ重要であると認識しています。届けて頂いた声はしっかりと受け止め、関係所管と協議し、お応えできるよう取り組んでまいります。」と述べられました。
同席されたヤングの子育てママさんからは、「インフルエンザの助成については、子どもが多ければかなりの負担であることは間違いありません。いままではなるべく我慢をしてきましたが、少しでも支援して頂ければ本当に助かります」とも話をされていました。
また、妊産婦検診については、現在、2回までが無料対象ですが、現実は妊娠期に14回、出産後に2回程度の検診があり、1回数千円の負担は厳しいとの要望がありました。
最近は、定期健診を受けない女性もおり、そうした事が結果的に緊急時における救急病院での受け入れ拒否にもつながっているとのこと。里帰り出産も含めての拡充が必要だと思います。
さらに、高齢者の介護を取り巻く環境は大きく変化をしており、介護保険料の減免のみならず、平成23年度には療養型病床群が廃止される予定となっており、在宅における介護環境はよくありません。
介護をする家族を含めた方々への配慮も含めたショートスティやケアアウスの拡充は喫緊の課題であるとの認識です。
こうした声をしっかりと政策に生活に実現させていけるかが、わが党としての使命です。
区財政が豊かではない現実と懸命に頑張っている方々に少しでもバックアップできればと思います。

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