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東京の高潮被害想定

 30日に東京都が、大型台風の来襲で東京湾沿岸に最大規模の高潮が発生したとの想定による浸水被害状況を初めて公表しました。
それによると、23区の3割が浸水するという内容で、1週間以上浸水が続く地域も広範囲に広がっており、改めて気を引き締めてハザードマップや避難計画の作成にあたる必要性を認識しました。

 想定では、江東区亀戸や江戸川区平井、墨田区立花などで7m程度の浸水被害が発生、鉄道駅周辺では、平井駅付近で5.94m、品川駅付近で1.33m、新橋駅付近で1.05mの浸水被害が生じるとされています。
 さらに浸水継続時間が1週間以上となる地域は約130万人が生活する84平方キロメートルにわたり、浸水区域内では昼間約395万人、夜間約325万人が影響を受けるとも想定しています。

 今回の想定は、改正水防法に基づき実施されましたが、東京都は2019年度をめどに避難の判断基準となる高潮特別警戒水位を設定し、各区にハザードマップの作成を促し対策の強化に取り組むこととしています。

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