ひろとBlog

DV相談も過去最多に

 昨年1年間に全国警察に寄せられた相談のうち、ドメスティックバイオレンス(DV)に関するものが前年比6.9%増の3万3745件となり、統計のある2003年以降で過去最多となったことが、警察庁の発表で分かった。

 以前にもお伝えしたように、児童虐待に関する相談も前年比6.8%増の3694件と過去最多。

 長崎県の2女性殺害事件では相談対応の遅れが問題となったことを受け、全国の警察では、相談内容の報告の徹底、生命・身体に危険が生じる可能性があるケースを注意するよう更なる意識喚起を促している。

 そうはいっても最近における警察関係者の不祥事には目に余るものがある。
内部の体質や構造の問題もあるのだろうが、住民の生命と安全を守る警察官としての責任感と連帯感とプロ意識を確立させてもらいたい。

政治家もそうですが、何があっても生活現場の最前線にしか感じることができない課題や問題がある。
警察組織も現場の最前線で戦う人々の就業環境の整備やバックアップを最優先に考えるトップのリーダーシップが不可欠なのでは・・・・。

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