東北・関東大震災発生から、６日が経過した。

被災地は今も不眠不休で懸命な救助活動が海外をはじめ多くの方々により、行われている。

また、地震の影響による福島第１、第２原発施設での一進一退の回復作業に命懸けで携わっている作業員の方々に心から「頑張ってほしい！」との切実な願いが、体から迸る。

その一方で、避難所では約４３万人とも言われる人が、避難生活を余儀なくされている。
　避難所では、様々な救援物資が十分ではないにも関らず、職員やボランティア、さらには地元地域の方々が、劣悪な環境下のもと、不安な日々を送られている。

　今、私達ができることは節電と節約、そしてこうした災害がいつ起きるやもしれない不安と正面から対峙し、災害に動じない世田谷を、地域を、街を今からつくっていくしかないと思う。

　そして必ずや被災地が一日も早く復興するために、全力で支える責務が私達にもあることも忘れてはいけない。

　それは、同じ地球に生まれ、同じ国に生まれた、同じ人間同志だから・・。