9月15日は『敬老の日』。総務省の調べで全国で70歳以上の人口が、2千万人を突破し、高齢者人口は22.1%になったと発表されていました。
私も今日は各地域で敬老の集いなどが行われ、
○千歳台睦町会(とちの木会)敬老会
○八幡山愛友会と八幡山町会合同の集い
○大蔵福寿会の敬老の集い
など、御祝いに駆け付けさせて頂きました。
どの集いもおじいちゃん、おばあちゃんがお元気で演芸やイベントに参加をされ、おいしそうにお昼を食べたり、お酒をたしなんだりでとっても楽しそうでした。
集いの中で皆さんとの対話を通して感じたことは、やはり地域におけるつながりの重要性が不可欠であるのと同時に、人と人とのつながりは1対1ではなく、3人でのトライアングルの関係性がよいのだと思いました。
3人だと1人の人の変化に気がついたりしやすく、何かあったときの対処が2人の方が反応しやすいのではと・・・・これが地域力なのかもしれません。
先に述べたように65歳以上の人口は、前年より76万人増で2819万人で過去最高を更新しました。
70歳以上は、2017万人。
また、高齢者の方のうち、働いている人の割合は32.2%(07年10月現在)となり上昇傾向になっているそうです。
いつまでも元気で働けることは素晴らしいことですが、まだまだ雇用環境や整備は整っているとは言えまい。
戦後の混乱期から懸命に働いてこられ、今の豊かな日本を社会を築いてくれた人生の先輩の方々が、長生きしてよかったと心から思ってくれることを目標にまた働いてまいりたい。