本日、オウム問題・災害・防犯等対策特別委員会の視察が行われました。
風の強い寒い日でしたが、視察内容としては、「電力、ガスの供給システムにおける地震防災対策について」のテーマで、今回は東京ガスと東京電力へ赴きました。
近年、災害時におけるライフラインの安全性や復旧などについて、議会においても様々な議論がなされており、非常に関心が高まっています。
東京ガスにおいては、天然ガスの供給や安全対策などの説明を受けた後に、ガスホルダー(いわゆるガスタンク)に登り、ホルダーの耐震性や耐久性、さらには安全弁などを見学しました。
風が強く、地上36mの高さまでキャットウォークでの歩行はとても緊張しました。
その後、東京電力では、首都圏の電力供給システムラインや非常時における連携体制や迅速な対応など、日頃私たちが当たり前に考えていることなどが、見えない部分で安全・安心に見守られての生活が成り立っていることに、深く反省をしました。
今後は、いかに自然エネルギーや再生エネルギーを活用しながら、地球環境を維持していけるか、とても重大な課題にも直面していると改めて実感しました。
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