14日から15日の期間で、世田谷区IKK(交通と移動を考える会)福祉協会の毎年実施している事業である「交通安全講習会」へ参加してきました。
場所は、栃木県の「ツインリンクもてぎ」。
ここはご存知のようにホンダが所有しているサーキットコースなどが整備されている大規模な施設です。
この施設内に交通安全講習を受講できるコースがあり、障害者の方々をはじめ一般の方や女性、さらには2輪の安全運転技術の啓発と向上に努めています。
今回は、急な事態によるブレーキングについての講義と実技がテーマでした。
例えば、車の走行中にタイヤがパンクしたり、飛び出しなどでのフルブレーキングと
その制動に伴う車両のスピンなどを体感しました。
安全運転には、十分な車間距離と落ち着いた動作が、改めて重要だと実感しましたし、「車は急に止まれない」を常に念頭に置いて日々の安全運転に取り組まなくてはいけません。