ひろとBlog

世田谷の地域活性化を目指す

先般8日、世田谷区を主な営業エリアとする昭和信用金庫と駒澤大学が、中小企業支援などで連携する産学連携協定を締結しました。
大学生が信金の行事で中小企業の生の姿を学び、信金は中小企業の経営に学生のアイデアなどを提供するという区内の地域活性化へつなげることをめざすという。

こうした動きは全国各自治体でも活発化しており、川崎市では専修大学と川崎商工会議所が先月末、人材育成や学術研究などでの連携強化する協定を締結。
また、愛知県豊橋市では、豊橋技術科学大学と十六銀行が、豊田工業高等専門学校と豊田信用金庫が、それぞれ産学連携協定をを締結。

こうした異業種間や人材交流などにより、地域性のある新製品開発や雇用創出へ拍車がかかることを期待したい。

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