活動報告

京都議定書発効記念セミナーへ

 1997年京都で開催されたCOP3(気候変動枠組条約第3回締約国会議)で、各国の数値目

標などを定めた京都議定書が採択され、2005年2月16日に発効されました。

その地球温暖化問題に関する最新情報についてのセミナーが岡山市で開催され、板井斎副議

長ととともに参加してきました。

img_0447.jpg

講演1は、「南極・北極からみた地球環境 氷はどうなるのだろうか?」と題して

講師は、国立極地研究所の山内恭氏。

img_0449.jpgimg_0450.jpg

講演2は、「地球温暖化の現状と将来予測」と題して

講師は、国立環境研究所の江守正多氏。

img_0454.jpg img_0455.jpg

今や環境問題に関しては、書籍もマスコミでも雑多な情報が氾濫し、エセ学者のような一般人

が、何の根拠もなく評論を述べまくると言った風潮がありますが、今回のセミナー講師のお二人

は、専門家であり、学者でもあり、データや論拠が明確で大変に説得力のある内容に感銘を受け

ました。

予算委員会での質問にも大いに参考になりました。

できたら世田谷でわが会派として、講師としてお招きして講演を伺いたいなと感じました。

PAGE TOP