活動報告

不登校特例校を視察

 本日、調布市にある不登校特例校分教室「はしうち教室」(市立第7中学校)と適応指導教室「太陽の子」を区議団として視察してまいりました。
ちょうど夏休み期間中でもあり、教職員や児童・生徒がお休みでしたが、調布市立中学校に在籍する不登校の生徒が社会的に自立する新たな場として設置された「はしうち教室」、市立小学校に在籍する不登校の児童が、社会的に向けて学ぶための教室について市教育委員会の方と活発に意見交換をさせていただきました。
 世田谷区においても明年、不登校手特例校の設置を検討しており、それについての議論をおこなっています。
意見交換では、不登校特例校と位置付けても通ってもらう学校という発想を転換しなくては、そこにも通えない児童・生徒へのアプローチができない、オンライン学校や通信学校など、通う概念から一時離れた「つながる」機会や場面を創りあげていくことの重要性などについてを認識した視察となりました。

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