76回目の終戦記念日を迎えた本日、公明党としてアピールが公表されました。
先の大戦では内外多くの方々が犠牲になられ謹んで哀悼の意を表し、心からお見舞いを申し上げます。
本日は三軒茶屋駅頭にて世田谷区議団並びに高久則男都議会議員とともに街頭演説会を開催させていただきました。
(感染対策を講じ、少人数及び短時間にて)
私の亡くなった父も健在である母も幼少期に戦争を体験しており、特に母の実家は広島県でもあることから幼い心にも戦争の悲惨さは親族などから聞き及んでまいりました。
世界では、今年1月に発効された核兵器禁止条約が核廃絶への機運を高めており、我が党も画期的な国際法規範として高く評価しています。
一方で、唯一の核被爆国として明年3月に開催される締約国会合への日本政府のオブザーバー参加を強く求め、核保有国と非保有国間の橋渡し役を担えるよう訴えていくことが最も肝要と考えています。
本日の終戦記念日にあたり、「平和の党」公明党としてさらに使命を責任を果たすよう、まい進していく決意です。