本日は、世田谷区議会公共交通機関対策等特別委員会にて、現在整備進捗中の東京外かく環状道路(関越から東名)における(仮称)東名ジャンクション部における立坑の現場を視察してきました。
同ジャンクションは、ちょうど喜多見小学校の北東側、砧小学校の南側に位置する場所に設置予定でもあり、周辺環境への配慮や地下70mからのシールド工法による掘削工事に伴う立坑の土壌状況なども踏まえ、委員会での視察となりました。
そもそも東京外かく環状道路は、都心から約15kmの圏域を環状に連絡することで、首都圏の渋滞緩和、円滑な交通ネットワーク形成を実現する上で重要な道路となります。
さらに、都心より都心環状、中央環状、外かく環状、そして圏央道による3環状9放射ネットワーク構想となっており、今後の整備が期待されています。