活動報告

オウム真理教に対する署名活動

 本日、公明党世田谷区議団は、千歳烏山駅前において「オウム真理教(現・:アレフ、ひかりの輪)に対する無差別大量殺人を行った団体の規制に関する法律の存続・強化と観察処分の期間更新を求める署名」を行いました。

我が党の高橋議員が議会のオウム問題・災害・防犯等対策特別委員会の委員長でもあり、先般の委員会でも、署名活動について議会としても会派としても全力でバックアップすべきであるとの意見でまとまった経緯もあり、今回は区議団として行いました。

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実は、現在の団体規制法は5年ごとに見直され、平成21年12月にその期限がきます。

さらには、その団体規制法に伴う「観察処分」 も3年ごとに期間更新されることになっており、その期限も平成21年1月に迫っております。

観察処分が解除されると、オウム真理教は、国からも安全な団体として認知されることになり、活動を積極的に展開する危険性があり、再び悪夢が蘇ることは間違いないのでは・・・。

烏山地域オウム真理教問題対策協議会の皆さんは、世田谷区烏山地域に居住しているオウム真理教信者の引き続いての観察処分の継続とともに、安心した暮らしを取り戻すことが目標に、長年にわたり活動を行ってこられました。

我々も世田谷区民として、地域の安全を守るため、地域住民の皆さんとともに団体規制法の更なる強化と観察処分の継続を強く求めてまいりたいと思います。

本当は、委員会として超党派で行えればいいなとは個人的には思っていますが、各議員のスケジュールなどによる調整が・・・・とのことでまだ実現には至っていません。

が、ぜひ世田谷区議会が一丸となって、この問題を取り組んでいるとの意思表示も大切だと思います。

明日、世田谷区民会館大ホールにて、公明党世田谷総支部大会が開催予定ですので、その会場内でも署名のご協力を訴えることになっています。

街頭では次回、芦花公園駅で行う予定です。

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