本日午後より、公明党都市農業振興プロジェクトチーム主催による「都市農業懇話会in世田谷」をJA東京中央、JA世田谷目黒のご協力を得まして、開催いたしました。
これには、高木陽介衆院議員(都市農業振興プロジェクトチーム座長)、石田祝稔、高木美智代、稲津久の各衆院議員と竹谷とし子参院議員が参加をしました。
まず都市農地視察として、区内4か所の農場を見学。
1)用賀3丁目:飯田勝弘さん
2)桜丘4丁目:河原正幸さん
3)千歳台4丁目:塩野大保さん
4)宇奈根2丁目:海老沢さん
特に2か所目の河原さんの圃場には、山口党代表もスポットで視察に訪れ、都市部(市街化調整区域内)における農地の現状を認識されていました。
夜は、懇話会を中心に行い、農業後継者である方々から代表で意見表明を述べてもらい、その後に質疑応答へ。
相続税制問題を軸に都市部における都市農家の方の大きな壁になっている課題や将来への不安、次世代への継承など様々な意見が活発に飛び交い、生の声を聴かせて頂きました。
終了間際には、太田昭宏国土交通大臣が出席をされ、都市計画におけるまちづくりの枠組に都市農地をどう位置付けるか、ここが改革への道筋だと決意を述べて、散会となりました。
都内で2番目に多い、世田谷区の都市農地は何があっても守り抜かなくてはなりません。
ありとあらゆる知恵と政を総動員して立ち向かっていきたい!