本日午前、祖師谷わかば保育園の新築落成を記念した開所式が行われ、栗林のり子都議会議員とともに式典へ参加してまいりました。

祖師谷わかば保育園は、昭和３２年に東京都住宅供給公社祖師谷住宅の建設に併せて、当初は児童館として運営を行っていました。
その後、昭和４７年８月、社会福祉法人「けやき福祉会」として発足したことを契機として、「祖師谷わかば保育園」となり、新たに発足をして今日に至っています。

そうした経緯からも、建物の老朽化も著しく進み、かつ世田谷区内における待機児童状況も鑑みて、このたび改築に着手をされ、竣工を迎えることになりました。
おかげさまで、定員もこれまでより１６名増員の１０９名での受け入れ体制を整えて頂くことになりました。

外観

多摩産材を使用したエントランス付近

外・内装は木材を中心に「木のぬくもり」を感じる優しい空間を醸し出してくれ、エントランスは多摩産材（国産財）を使用しており、とっても落ち着いた雰囲気での保育が期待されます。