活動報告

夏季研修会と新政権

本日は公明党東京都本部の夏季議員総会が開催されました。
毎年この時期に一同が介して、研修会や講演会など研鑽の場として培われています。

第1部は、東京大学附属病院の中川恵一准教授の講演で、放射線とがんとの関係について専門家の立場から、様々な論点から述べてくれました。

第2部は、斎藤鉄夫幹事長代理(衆院議員)が、「公明党の原子力政策について」党としての現状での考え方を提示しながら、参加した私達との意見交換をおこないました。
冒頭、山口代表も駈けつけられ、励ましのエールを送ってくれました。

 明日からもう9月。私もやっとすごしやすくなったので朝の駅頭を再スタートしようと思います。

 さて、もうひとつ。今日民主党の新代表となった野田佳彦氏が首相に指名され、野田内閣が発足することになりました。
党員資格停止になっている小沢元代表や、国民の期待を真っ先に裏切ったわりには相変わらず迷走している鳩山前首相などが海江田氏を推薦し、うごめいていましたが結局、中途半端に終わった。

海江田氏も1回目の投票では1位だったのに何故2回目で逆転されたのか・・・不可思議に感じているでしょう。
それにしても、新体制になるのはいいけど、民主党として華々しく掲げてきた「後期高齢者医療制度の廃止」や「年金改革」など、ただの一つも進んでいない。

まずは野田新首相は、所信表明で「結局何もできず、嘘をついてすいません。これから気持ちを入れ替えて頑張ります!」と誤ることから話すべきだと思う。

その勇気がなければ国難を乗り越える勇気など出るはずがない。

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