本日、都内において23区対象の議員総会を開催されました。
会合では、先の都議会における新銀行東京について、400億追加出資の判断に至る経緯と今後について、中嶋都議会幹事長より説明がありました。
次に、高木陽介衆議院議員より、国会における暫定税率廃止についての各地方における影響などについて説明があり、今後の国会審議の見通しを述べた。
次に、後期高齢者医療制度について高木美智代衆議院議員より、詳細な説明がありました。
最後に、太田代表より税制改正法案の早期結論に向けた対応や、税金のムダ使いを具体的に指摘しながら、現場に立って戦っていくことが大事であると力説して終わりました。
新銀行東京については、400億追加出資の説明は理解できるし、消去法での被害を最小限に留める判断であったことはよくわかった。
しかし、ここにいたるまで何故何も対策を打たなかったのか?打てなかったのか?
この点については、都知事の責任であり、設立に賛成可決した自民、公明、民主、生ネの各党の責任は当然あると思う。このことは絶対に蔑ろにしてはいけないと思ったのと、議会における賛否についての責任の重さを改めて痛感しました。
この記事へのコメントはありません。