活動報告

公共施設のコンバージョン

現在、区議会第3回定例会の真っ最中・・・です。
10月1日からは、平成21年度一般会計決算認定を審査する「決算特別委員会」が開催されます。

そんな中、本日は区議団政調会にて、品川区にある「ヘルスケアタウンにしおおい」を視察してきました。

当該施設は、新たに小中一貫校として生まれ変わったのち、廃校(旧原小学校)となった建築物をコンバージョン(再生)して複合施設として新たに整備されたのです。

主校舎は、1階に認可保育所、シルバーセンター、介護予防拠点(いきいきセンター)、2階、3階は高齢者向け優良賃貸住宅として構成されています。

運営は、社会福祉法人こうほえん。主拠点は鳥取県米子市。

本事業は、品川区の公募プロポーザル方式によって選定され、平成21年3月から開設をしています。

土地と建物は区より無償貸付(20年)。

高齢者向け優良賃貸住宅は、3タイプあり
A:21?タイプ(家賃8万)、B:32?(家賃9万)、C:38?(家賃10万)となっており、
Cタイプのみ2人用として構成されています。


その他、基本サービス料や共益費、光熱費(実費)などが負担額となりますが、家賃助成により、軽減がなされていました。

視察をして特に印象に残ったのは、S38年建築という建物であったので、耐震補強を新たにベランダを外側に配置するフレーム構造にて支える手法を取り入れていたこと。

さらには、コンバージョンであっても総工費は、約10億円で新築コストと比較して3/4の費用であったこと。

視察を終えて、厚生年金受給者である中堅所得者層には、大変に充実した施設であり、入所基準は介護認定を受けていれば軽度の方が入所できるそうです。

もちろん品川区在住者限定ですが・・・・。

我が党が目指している低所得者向け高齢者専用住宅せたがや版実現へ向けて新たな示唆を頂いた有意義な視察でした。

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