本日は、予算特別委員会における「都市整備所管分」の質疑を行われ、私が登壇いたしました。
質疑内容については、以下となります。
1)省エネ住宅ポイント制度と環境配慮型リノベーションについて
(1)国が復活した「省エネ住宅ポイント制度についての区内産業への効果の見通しを問う。
(2)区の環境配慮型リノベーション事業とのマッチングが期待できるが、その考えを問う。
(3)この機会を生かし、区の環境配慮型リノベーション事業の拡充を求める。
(4)両制度を扱う事業者への説明会など周知を徹底せよ。
2)電線地中化について
(1)区内における電線地中化の進捗状況及び整備基準を示せ。
(2)低コスト化が検討されているが、その手法内容と具体的な基準を示せ。
(3)新基準によって整備のスピードアップが図れるのか。
3)環八における歩道橋のバリアフリー化について
(1)環八における歩道橋のバリアフリー化に進展がない。都との協議状況を述べよ。
(2)バリアフリー新法施行によって、区における道路の移動円滑化の基準を定めているのか。
(3)屋外エレベーターや横断歩道の設置など、速やかなバリアフリー化へ取り組め。
特に、環八における横断歩道がない交差点での乱横断が見受けられ、非常に危険な状態になっています。
しかし一方で、歩道橋でしか道路を横断できないので、高齢者や子どもをバギーに乗せたお母さんは渡ることができません。
こうした移動が円滑にできない状況は一刻も早く、解消しなくてはなりません。