老朽化した空き家の所有者に改修、撤去などを求める「空き家対策条例」を導入する動きが全国で相次いでいます。
「空き家の敷地内に生えている木が倒れてきたり、瓦が落ちてきたりしそうで本当に危ない」。など多くの声が区内でも寄せられており、我が党としてもこれまで条例制定などへ向けて具体的な政策を提案してきました。
世田谷区としても、倒壊や犯罪を招く恐れのある空き家の所有者、管理者に対して管理責任を明確にし、市が助言・指導、勧告、命令を行い、命令に従わない場合などへの規制を強化する目的で条例制定への準備を進める一方で、活用策についても政策を立案し実現をしてきました。
それが下記の「空き家等地域貢献活用窓口」です。
空き家に至る要因は様々あり、それらに順応した活用策を地域貢献型として住居のみならず、地域コミュニティの活性化に・再生に寄与できる事例へ力を注いできました。
例えば、
「自宅の空き部屋を地域の交流スペースに」
「アパートの空室をデイサービス&カフェに」
「マンションの空室をグリーフケアの場に」など活かせる要素はまだまだあります。
ぜひ一度、(一財)世田谷トラストまちづくりへご相談してみてください。