井伊直弼や吉田松陰など世田谷区にゆかりのある幕末から明治維新の人物の資料などを集めて展示している 特別展『幕末維新』が世田谷区区立郷土資料館(世田谷区世田谷1-29-18)で
12月2日まで開催されています。
世田谷区には、江戸幕府大老・井伊直弼の墓がある豪徳寺や、吉田松陰をまつる松陰神社があり、それら幕末や明治維新にかかわる資料が多く、残されています。
今回展示されているのは、普段は豪徳寺が保管し、非公開の井伊直弼の銅像や、松陰神社が所蔵している吉田松陰像のほか、現在の三軒茶屋にあった料亭の主人が持っていた坂本龍馬の肖像写真も紹介しています。
ぜひ皆さん、こうした機会に世田谷区ゆかりの歴史的な資料をご覧ください。
開館時間は9:00から17:00、入管無料。23日と月曜日は休館となります。
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世田谷区 区立郷土資料館
http://www.city.setagaya.lg.jp/990/d00004199.html