本日、公明党東京都本部主催にて来年度の東京都予算編成の基本的な考え方についての概要説明がありました。
私も区議団政調会長として、出席してまいりました。
相変わらず厳しい財政状況の続く中、未だ景気回復への兆しは見えないのですが、
東京都としても「中長期的に支える財政基盤を堅持しながらも、東京として新たな活力と成長へと結びつける予算」と位置付けていました。
具体的には、一般会計の予算規模は、6兆2,360億円で、前年度比0.4%減となる一方で、都税は4兆2,205億円となり、前年度比1.7%の小幅な増となっています。
また一般歳出規模は、前年度比1.0%減で4兆5,839億円となり、徹底した精査のもとでの、取り組みとなっていました。
概要説明では、初めに財務局からはじまり、福祉保健局、産業労働局、そして教育庁と続きました。
来週はいよいよ世田谷区予算編成の説明がありますので、皆さんの生活に直結する大切な内容をお伝えできると思います。
その予算編成に関して、2月下旬より3月末までの間、集中審議を行います。